”時代が求めるニーズ”に
素早く対応する
大一木材は創業1873年(明治6年)以来、140年もの間、知識と経験を培ってまいりました。2005年以降、企業を取り巻く環境は急速にグローバル化・多様化が進み業態が変化しましたが、私たちはこうした建設業を取り巻く環境に、的確かつ柔軟に対応してきました。今後も様々なシーンで模索とチャレンジを重ね、次の世代にも安全と豊かさを提供していきたいと考えます。
「私たちは、型枠業界のお客様に育てていただいたからこそ今がある。」
これからも一層の経営努力を重ね、大一木材株式会社はなくてはならない存在、会社になるため日々精進する所存です。
今後とも、何卒ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 大宮 匡統
INTERVIEW
想像力と技術力で世界を目指す
弊社の企業理念は「想像力と技術力で、世界へ感動を届ける」です。第一木材は8年ほど前から機能、技術、設備を整え、協力業者様との関係も大切にしながら、M&Aで技術力のある会社を買収し、メーカー機能を強化してきました。新規事業に関しては、自分たちで開発、製造、販売などやれるもの全てやるということを意識して展開しています。木材関係、建設関係と連携してしっかりやりながらも、特定領域を定めず、世界を目指していきたいという思いで考えた理念です。
会社を経営する上で大切にしていること
自分がやりたいと思えることを大切にする
私が会社を経営する上で大切にしていることは、自分がやりたいと思えることかということです。もちろん、うまくいかなかったこともいくつもあるので、自分が面白いと感じ、かつ解決策はちゃんと思い付くかということも大切ですね。
今後の目標
目指すは年商一千億円
あとはそういった目標などを声に出すことも意識してます。社内でも対外的にも人に話すと、意外と巡り合わせに恵まれたりしますよね。なのでなるべく言うように心がけています。もちろん、いかに会社を強くすることかということも重要です。建設・木材・建設もしっかりやりながら、それ以外の世界も広げていきたいと考えています。今後の大きな目標としましては、今後十年で年商一千億円を目指すことです。直近の決算だと百五十億で、グループ全体を集めると百六十億くらいなんですが、やはり内容も規模も、もう少し広げていきたい。日本のみならず、世界を見据えて一千億円を目指したいです。
将来の会社像
新しいことにどんどん挑戦していきたい
今、社員の皆さまにも伝えていることは、既存事業もしっかりやるけれども、同じ建設業界だけど業界を広げて行こうということです。どんどん新しい事業を規模も見ながら広げていき、社員の皆さまが胸を張ってここに勤めてるって言えるような会社にしていきたいです。本人もご家族も、より誇らしい気持ちになれるような会社にしたいですね。そのためにより一層挑戦をしていきたいと思ってるので、やる気があればそれに会社もどんどん投資していく覚悟があります。社員の皆さまには今の会社を全く別物にするぐらいのつもりで、何かやりたいことを実現したいなら、会社と一緒に挑戦していこうというくらいの気持ちでいてくれたらうれしいですね。